MRM Forum 2020

テクニカル・シンポジウムTechnical Symposium

物質・資源循環技術TS-10

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SCOPE

我が国の産業は、地球温暖化を始めとした環境問題や資源制約の克服、欧州のリサイクル規制等への対応が迫られています。これらの社会課題を解決し、産業発展と環境保全を両立させた持続可能な社会の実現が重要です。そのためには、環境問題の原因物質や廃棄物の低排出化・分離回収・再資源化による資源循環が鍵となります。 本シンポジウムでは、資源循環技術について取り上げます。産総研が考える資源循環とその要素技術の概要を紹介します。さらに、産総研が社会課題の解決に向けて取り組む研究課題についても紹介します。本シンポジウムを通して将来ビジョンを示し、持続可能な社会の実現に向けた課題や目指すべき方向について議論します。

TOPICS

  • 資源循環
  • 物質サイクル
  • 再資源化
  • プロセス設計・評価
  • 環境調和

ORGANIZERS

堀田 裕司
産業技術総合研究所
山木 雄大
産業技術総合研究所
竹下 覚
産業技術総合研究所
TS-1 構造材料の基礎科学
TS-2 ハロゲン化ペロブスカイト構造、物性、光電変換機能、およびデバイス特性の最前線
TS-3 分極に由来する物性発現と新機能材料
TS-4 物質材料科学における量子ビームの連携利用の現状と将来
TS-5 動的分子アーキテクトニクス
TS-6 高分子ナノメカニクス –材料からライフサイエンスまで–
TS-7 材料機能・物性を理解・制御する表面・界面・局所空間における水研究の新しい科学
TS-8 炭素リサイクル触媒科学
TS-9 スマートプロセッシング
TS-10 物質・資源循環技術
TS-11 Environmental Literacy and Materials Technology for Establishing the Sustainable Society ★国際シンポジウム