MRM Forum 2020

テクニカル・シンポジウムTechnical Symposium

ハロゲン化ペロブスカイト構造、物性、光電変換機能、およびデバイス特性の最前線TS-2

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SCOPE

ハロゲン化ペロブスカイトはユニークな光学的、電子的挙動を示し、太陽電池、ELなどの光電変換素子に新しい分野を開く材料として注目されている。本シンポジウムは理論的解析のマテリアル、デバイスの設計、ハロゲン化ペロブスカイトの化学的、物理的解析、鉛を含まないハロゲン化ペロブスカイトの設計、合成、物性、結晶化を含む薄膜作製プロセス、デバイス製造プロセス、デバイスの構造と特性、大面積化と安定性、ハロゲン化ペロブスカイトの新用途開拓、その他のハロゲン化ペロブスカイトに関する研究を含みます。多くの専門分野の研究者が集まり、分野横断的にハロゲン化ペロブスカイトを議論することによって、現状の解析と問題点を明らかにし、今後を展望します。

TOPICS

  • 作製プロセス
  • 結晶、粒界欠陥、界面欠陥解析およびそのパッシベーション
  • 鉛を含まないハロゲン化ペロブスカイト
  • 光電変換素子特性(太陽電池、EL素子など)
  • 安定性
  • 新用途

ORGANIZERS

早瀬 修二
電気通信大学
沈 青
電気通信大学
宮寺 哲彦
産業総合研究所
丸本 一弘
筑波大学
若宮 淳志
京都大学
TS-1 構造材料の基礎科学
TS-2 ハロゲン化ペロブスカイト構造、物性、光電変換機能、およびデバイス特性の最前線
TS-3 分極に由来する物性発現と新機能材料
TS-4 物質材料科学における量子ビームの連携利用の現状と将来
TS-5 動的分子アーキテクトニクス
TS-6 高分子ナノメカニクス –材料からライフサイエンスまで–
TS-7 材料機能・物性を理解・制御する表面・界面・局所空間における水研究の新しい科学
TS-8 炭素リサイクル触媒科学
TS-9 スマートプロセッシング
TS-10 物質・資源循環技術
TS-11 Environmental Literacy and Materials Technology for Establishing the Sustainable Society ★国際シンポジウム