テクニカル・シンポジウムTechnical Symposium
構造材料の基礎科学TS-1
SCOPE
高い力学特性を示す構造材料は，大型建造物，輸送用機器にはじまり，電子デバイスや医療機器に至るまで，社会の安心安全を担保して持続発展させるために不可欠な基盤となっている．このような高性能材料を設計・開発するためには，材料の変形と破壊についての基礎科学的観点での理解が不可欠である．このシンポジウムは，構造材料の基礎科学で大きな成果を上げている研究者からの数件の招待講演から構成される．開催にあたっては，文部科学省・構造材料元素戦略研究拠点（ESISM）と科研費新学術領域研究「ハイエントロピー合金」からの共同支援を受けている．
TOPICS
- 転位
- 変形双晶
- マルテンサイト変態
- プラストン
- 粒界
- バルクナノメタル
- 高エントロピー合金
- 計算機シミュレーション・モデリング
- 電子顕微鏡
ORGANIZERS
- 田中 功
- 京都大学
- 川口 利奈
- 京都大学
- 乾 晴行
- 京都大学
- 辻 伸泰
- 京都大学
- 津﨑 兼彰
- 物質・材料研究機構